Q.片付けるためには「捨てなさい」とよく言われますが、どれも捨てられなくてモノが減りません。どうしたらいいですか?
A.迷ってしまう、理由に気付くことから始めましょう
今、捨てようかどうか迷っているものはありますか?
それを、「捨てよう」という気持ちで手に取ってみてください。
その時にご自身の気持ちの中に沸いてくる気持ちはどんなものでしょう?
「想い出になるものだから捨てられない。」
「いつか必要となった時に、ないと後悔する。」
「捨ててもいいけど、もったいないかな。売れるかも。」
「捨ててもいいけど、後でもいいかな。面倒だし。」
「捨てる」を迷う気持ちの裏側には、いろんな気持ちが隠れています。
それぞれ、対応方法は違いますが、
モノがあふれて過ぎて、暮らしの空間をふさいでしまっているようなら、
「減らす」という方向に向かっていきましょう。
趣味趣向やモノに対する愛着は人それぞれです。
モノを減らす基準を自分なりに作ることです。
捨てられる物から、捨てることを始めてみましょう
「捨てる」という判断基準を作るには、カテゴリー別に使用頻度を考えてみることから始めるのがおすすめです。
中には、飲み終わった空き瓶、ペットボトル、食べたお弁当の空き箱などがそのままになってしまっている方もいらっしゃいます。明らかに「不要」なものが捨てられなくなってしまっている方もいらっしゃいます。
捨てられる物から、捨てることを始めるのでもOKです。
完璧を求め過ぎると、行動しづらくなってしまいます。
片付けは、目の前の1つを片付けることから始まります。
まずは、目の前の、気になる1つ、を手に取って、その行き場所を考えることから始めましょう。
自分が決めた基準に「OK」を出しましょう
ご自身が決める「捨てる」という価値基準に、自身が持てない方も時々いらっしゃいます。
小さい頃から親や周りから言われたことの記憶が邪魔をしていることもあります。
これは捨ててはいけない、これは捨てるべき、
その選択に「正解」はありません。
あなたの判断でいいのです。
一緒に片付けサポートでは、色々お話しながら片付けしますので、
ご自身の片づけられない気持ちのパターンに気付いたり
迷った時には、相談しながら、だんだんと自分で捨てるものを選べるようになる方も多いです。
片付けは、片付けし始めが一番気が重いもの。
一緒にお手伝いしながら、しっかり背中を押してきれいなお部屋を目指します。
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