※お客様にご了解いただいた方のみ、ご了解いただいた範囲でご紹介させていただいています。
もう一度、新築当初のようなきれいな状態にリセットして快適な暮らしを
今回のご依頼は、80代のお母さまと同居されていらっしゃる娘さんからのご依頼でした。
まだまだ現役で週に5日、お仕事をされています。
日々のお忙しさのため、築10年の二世帯住宅も、いつしかモノが増え、片付けきれないほどに溜まっていらっしゃいました。
とても80代には見えないほどおしゃれでお美しいお母さま。
『いつまでも若くお元気でいてほしいからこそ、
今のうちに片付けて、
もう一度新築当初のようなきれいな状態にリセットして快適に暮らしたい』
ということがご希望でした。
とくにお洋服やお着物といった衣類が多く、季節の衣替えも毎回たいへんな状態でした。
「片付けにくさ」の原因を探る
初回カウセリングサポートでお伺いし、まず、現状を拝見し、普段の暮らし方などを伺いました。
その結果、
1階で暮らすお母さまのスペースと、娘さんが共有で使われるスペースの区分けがはっきりしていないことで
お互いのモノが混じりあって、あちらこちらに置かれたままになることが
片付けにくさの原因になっていると考えられました。
そこで、それぞれのスペースをきちんと分けるために、それぞのご希望を伺って、スペースの利用のルール作りをしました。
その後に一緒に現在のレイアウトを確認させて頂いてから改善点をご提案しました。
そして、ご希望と片付けたい範囲を伺い、
全10回で片付けながら部屋のお掃除も同時進行するという形でのご訪問が始まりました。
限られたスペースの中で、
暮らしの中でともすれば『増え続けるモノ』たちを『いかに減らし』ながら『キレイさを維持していくか?』
ということはご依頼の中で、毎回共通しているテーマです。
「ウォークインクローゼット」の衣類の片付け
▼ Beforeウォークインクローゼット片付けアドバイス
先日の訪問では「ウォークインクローゼット」の衣類の片付けをテーマに行いました。
ウオークインクローゼットに入りきれないほど増えてしまった衣類を片付けることがメインテーマとして1回につき3時間~4時間かけてご一緒に仕分け作業をさせて頂きました。
「片付け」も、「仕分け」もとても忍耐力と体力がいる作業です。
猛暑続きのなか、ご高齢でありながらも毎回楽しく会話をさせていただきながら作業を進ませることができました。
親子同志では何かと口喧嘩になりがちですが、わたしのような第三者が間に入ることによって円滑に片付けを進めることができます。
▼ Afterウォークインクローゼット片付けアドバイス
今後も継続サポートという形で、引き続きお伺いする予定になっています。
定期的なご訪問で、少しずつ片付けが習慣化していきます。
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