4月という新しい環境に入って日々奮闘している人も多いと思います。
ご依頼を受けている中でも昨年の夏のお引越しにご依頼頂いてから、部屋全体のレイアウト設定から始まって今年4月に小学生になる息子さんのための学習机を置くスペース作りを
お手伝いしました。
お引越しという大イベントのような作業はそうとうなストレスですがこれを機に一気に片づけが進むというチャンス到来でもありますね。
その引っ越し疲れを残したまま今度は新居を整えて行かなくてはなりません。
いままでとは違う間取りや仕様が持ってきた家具と合わない場合もありますし、レイアウトをどうしたらいいのかに迷われている場合が多いです。
そのためにはお引越し先を見つける段階で間取りを確認しながら寸法を測っておくのが一番いいのですがみなさんはそこから準備をしているでしょうか?
今日はレイアウトを決める前のポイントについてご紹介します。
① 現在の間取りと新しい間取りの違いを把握して各部屋の役割を書き出してみます。
② ご家族がいる場合は見て把握できるようにそれぞれの部屋に置く家具や持ち物を写真に撮ります。
③ 希望の間取り物件がすでにあるのならばその間取りの平面図と部屋の様子がわかる写真を撮ります(不動産屋サイトに動画や写真で掲載されている場合もあります)
④ 新居にもっていきたい家具の寸法を測ります(高さ、幅、奥行き)
⑤ 希望の間取りの平面図を観ながらイメージをします。
⑥ 現在の持ち物がどれくらいあるのかを(ご家族がいる場合は各自)ざっと概算で書き出してみます。
⑦ ベッドやタンスなどを壁面にレイアウトする場合、ベッドヘッドの向きがどこにすれば快適に眠れるのかをイメージします。
例えばドアを開けてすぐに寝ている顔と目が合うのがいいのか?悪いのか?窓の近くがいいのか?エアコンの真下がいいのか?など・・・。
⑧タンスや本棚や机などを置いても動線(歩くスペース)がちゃんと確保されるかどうか?
簡単に8項目を書きましたがリビングなどの共有部は家族や来客の人たちが集うスペースになりますので必要なモノ以外を置かないためには不要なモノを確認する必要があります。
写真や間取りを眺めながら確認していくとよりリアルにイメージできて楽しくなりませんか?
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